2022年に劇場で観た映画
2022年に劇場で観た映画は43本/44回。
アニメ15本、邦画実写9本、米国映画14本、欧州映画4本、印映画1本。
このうち、リバイバル上映10本。
古い映画は配信で観れるものもあるけど、やはりスクリーンで観たいものがあって、逆に新作映画でも、配信待てばいいや、ってのもある。
パンフレットは内容がお手軽なページ埋めばかりでつまんないから、ほぼ買わなくなった。
以下、順位無し、特に気に入った/印象に残った作品に☆マーク。
『スパイダーマン:ノーウェイホーム』
『ハウス・オブ・グッチ』…おもしろかったけど、なげーよ! リドリー・スコット監督だから仕方ないけど。
『355』
『大怪獣のあとしまつ』…何をしたいのかわからないコンテンツが嫌いです。この作品がまさにそう。
☆『グッバイ、ドン・グリーズ!』…『宇宙よりも遠い場所』のチームの映画で、おもしろかったのに、盛り上がらなかったね。宣伝が弱かったのかなあ。
『呪術廻戦 0』…2021年に1回観て、2回目。
『グラディエーター』…午前十時の映画祭。続編作れば良かったのにね。
☆『ひまわり』…高校生の時にリバイバル上映で観て、その時は作品の背景がよくわからなくて、ウクライナの背景を知って改めて観た。
『ザ・ユナイテッド・ステイツ vs ビリー・ホリデイ』
『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』
『ホリック xxxHOLiC』…おもしろくはなかったけど、やりたいことは伝わった。
『五等分の花嫁』…冗長でクライマックスまでに疲れた。
☆『ハケンアニメ』…フィクションとしてアニメの制作現場を上手く切り取ったドラマになってた。
☆『トップガン マーヴェリック』…ところであの女、誰?
『犬王』…友魚のパンチラ。
☆『からかい上手の高木さん』…そんなに期待してなかったけど、映画として上手くまとまってた。
『ゆるキャン△』…志摩リンの職場のアフロ先輩がお気に入り。
☆『ブレット・トレイン』…爽快。この映画を日本で作れればなあ。
『NOPE』
『夏へのトンネル、さよならの出口』…原作との解釈違いに気を取られすぎた。次はフラットな気持ちで観たい。
『夏を告げる漂流団地』…『ペンギン・ハイウェイ』の監督の作品で、期待してたが、結局何を言いたかったのか。
☆『グッバイ・クルエル・ワールド』…これはやりたいこと、みせたいものが明確で、素直に楽しめた。
『ソードアート・オンライン・プログレッシブ 冥き夕闇のスケルツォ』…1作目がおもしろかったから期待してたが、盛り上がりポイントが散漫だった。
『マイ・ブロークン・マリコ』
☆『RRR』…単純明快なストーリーが力強く描かれた。とてもよい。
『ぼくらのよあけ』…今井哲也さん原作なので期待していたが、うーん。
『明日に向かって撃て!』…高校生の時に深夜テレビで観て以来、スクリーンで観るのは初めて。
☆『暴力脱獄』…ポール・ニューマンには負け犬主人公がよく似合う。
☆『熱いトタン屋根の猫』…登場人物みんなヒステリー。その裏に隠されたホモセクシュアル。
『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー』…特に期待してなかったけど、それを下回った。
『赤い闇』…市民上映会で上映。ウクライナ飢饉とメディアの問題。
『すずめの戸締まり』…2回観たが、やはり、すずめと草太の恋愛感情に無理があって流れを悪くしてる。
『ザ・メニュー』…劇場予告を観て、予想したとおりのキッチュな内容だった。
☆『ある男』…タイトルが悪いが、派手さを抑えた演出が良かった。
☆『蜘蛛巣城』…午前十時の映画祭にラインナップされて、スクリーンで観れることを期待してた。
『The First Slam Dunk』…原作への思い入れがないので観るつもりはなかったけど、周りの評価が良かったので。確かに良かった。
『空の大怪獣ラドン』…午前十時の映画祭。阿蘇の炭坑と炭鉱長屋の暮らしが楽しい。ミステリ映画としても上手い。
『かがみの孤城』…物語も映画も全体に良かったのに、クライマックスで音楽が強すぎて興醒めになったのが残念。
以上。
盛岡の映画館で年会員になって割引で観てたのが、会員システムが無くなったので、2023年の映画鑑賞本数は少なくなりそうです。